JavaScript Sample

スクリプトファイルをまとめて読み込むための import.js ファイルを書いてみました。

■ 特徴

• 複数のスクリプトファイルを import.js でまとめて読み込めるので、HTML では import.js だけを指定すればよく、ソースがすっきりする。
• 各スクリプトファイル内で、画像などの指定を相対パスで書けるようになる。たとえば、thickbox.js での画像の指定は通常絶対パスで書かねばならないが、これを次のように thickbox.js からの相対パスで書くことができる。
  

  var tb_pathToImage = normalize_url(get_js_path() + "../images/loadingAnimation.gif");

■ 関数の説明

get_js_path( .jsファイル名 )

• 既に読み込み済みのスクリプトファイル（.js）の中から、指定したファイルの位置を返す。
• 指定が無い場合は、この関数を呼び出したスクリプトファイルの位置を返す。

normalize_url( 合成されたurl )

• 合成された url から余分な記述（ ./ や ../ ）を取り除いたものを返す。

require( .jsファイル名 , 文字コード , キャッシュ対策フラグ )

• 指定したスクリプトファイル（.js）を読み込む。
• キャッシュ対策フラグに true を指定すると、引数に時刻文字列を付加して読み込む。

■ ソース（import.js）